02 STACK AND BIND – exhibition @PANTALOON

2018年11月17日(土)〜11月25日(日)までの期間、大阪・中津のギャラリーPANTALOONにて、elementsにとって2回目の展覧会「elements 02 STACK AND BIND」を行います。
 
第2回目のテーマは「積む / 束ねる」です。工業化以前、優れた道具や技術がなかった時代、そこにあるものを積み、束ねるという単純な行為で様々なモノは成り立っていました。石や日干し煉瓦を積み重ねたものが住居の壁になり、麦わらを束ねたものは屋根になりベッドになりました。それらは人間が獲得した初歩的な知恵ですが、現在では技術の進歩と共に登場の機会が減っています。elements02 では、「積む / 束ねる」を人間がものづくりをする際の入門的な行為と捉え、改めてそこに立ち帰ることで、逆説的な発見や新たな視野を得れないかを探求します。
 
*会期中、いくつかのイベントを企画しております。詳細はこのページにてお知らせいたします。
 
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date
2018.11.17.sat. – 11.25.sun.
13:00 – 19:00

place
PANTALOON
3-17-14 Nakatsu Kita-ku Osaka,
531-0071, JAPAN
+81(0)6 6377 0648

日時
2018年11月17日(土) 〜 11月25日(日)
午後1時 〜 午後7時

場所
PANTALOON
〒531-0071
大阪府大阪市北区中津3-17-14
06-6377-0648

 
 

関連イベント 01
トークイベント
11月18日(日) 16:00〜18:00  入場無料 *予約不要
このイベントは終了しました。

「そこにあるもので工夫して家をつくるということ」
ゲスト:佐藤浩司(建築人類学者)

近代的な道具や工業製品だけに頼らず、先人や土着の知恵を生かして住居を作るということは、elementsにとって1つの目標です。そのためには、土地を読み解くセンスや、材料を手に入れる能力、場所に応じた工法の知識や経験などが必要になってきます。
今イベントでは、建築人類学者の佐藤浩司さんをお招きし、ご自身が現在取り組まれている東南アジアの島々の建築物についての研究のお話を中心に、本展のテーマに重なるさまざまなお話をお聞きしたいと思っています。

*現在、竹中大工道具館において、佐藤氏が監修した企画展「南の島の家づくり-東南アジア島嶼部の建築と生活-」が開催中です。
*イベント中も展示を自由にご覧いただけます。

佐藤浩司(建築人類学者)

国立民族学博物館 学術資源研究開発センター・准教授。工学修士。東京大学工学部卒(1977)、東京大学大学院修士課程修了(1983)、東京大学大学院博士過程単位修得(1989)。編著書に『シリーズ建築人類学《世界の住まいを読む》住まいにつどう』1-4(学芸出版社)。「描かれた家屋」『世界美術大全集 東洋編12 東南アジア』(小学館,pp.342-34,2000年)他論文多数。専門は建築史学、民族建築学。
 


 

関連イベント 02
トークイベント
11月21日(水)  開場 / 18:30  開始 / 19:00  終了 / 21:00
入場料:1,000円 /1drink付 *予約不要

「はじまりの世界のものづくり」
ゲスト:服部滋樹(graf代表、クリエイティブディレクター)

前回展に続き、graf代表でクリエイティブディレクターの服部滋樹氏をお招きしてトークイベントを行います。
ディレクターとしてだけでなく、デザイナー、彫刻家としても活動され、多角的な視点を持つ服部氏の言葉を借りながら、今展のテーマやその背景について、作品のコンセプトや制作過程について、そもそも「ものづくりって何だろう?」という根源的な問いについて、お酒を片手に語り尽くします。


photo:Kazue Kawase

服部滋樹(graf代表、クリエイティブディレクター)

1970年生まれ、大阪府出身。graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。


 

関連イベント 03
トークイベント
11月24日(土)  開場 / 17:30  開始 / 18:00  終了 / 20:00
入場料:1,000円 /1drink付 *予約不要

「きっかけをつくることから」
ゲスト:柳原照弘(デザイナー)

デザイナーの柳原照弘氏をお招きしてトークイベントを開催します。
柳原氏は、デザイナーという領域に留まらず、ものづくりに関わる人・出来上がったものを使う人、それぞれの暮らしが豊かになり、絶えることなく続いていくような状況の「きっかけづくり」を実践されています。
私たちにとってelementsという活動も、根源的なテーマをリサーチ・実験・実践することを通じて、現代のものづくりや暮らしの在り方を再考し、それを伝えるきっかけであると捉えています。
展示会の最後に、柳原氏の活動とelementsの活動を横断しながら、きっかけをつくることの意味と、そこからの広がりについて語ります。


photo:Anneke Hymmen

柳原照弘(デザイナー)

1976年香川県生まれ。2002年自身のスタジオを設立。デザインする状況をデザインするという考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。クリエイティブディレクターとして家具ブランド KARIMOKU NEW STANDARD、革小物ブランド TYP/Morpho、陶磁器ブランド 1616/ arita japan、佐賀県とオランダ共同の有田焼プロジェクト2016/ 等の国際的なブランドの立ち上げに参加。作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)等。共著に『リアル・アノニマスデザイン』(学芸出版社)、『ゼロ年代11人のデザイン作法』(六耀社)等。teruhiroyanagihara.jp
 

 

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