STACK AND BIND #1 & #2 LAYER

形や色、サイズ、重さ、位置を選別し、
積むことで及ぼす前後(上下・左右)の関係の変化を意識した。

“物体の輪郭はそれの一部分ではなく、それと接する他の物体のはじまりである。かくのごとく交換的に、何の妨害もなく前者と後者とは互いに輪郭となりあう。したがってこのような輪郭は、いかなるものの部分でもないのだから、何ものも占めていない。”

「レオナルド ダ ヴィンチの手記」より抜粋

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STACK AND BIND #4 STRINGS

紐を使って板を束ねるだけのとてもシンプルな構造形式。一方の板に紐を巻いた後、もう片方の板を差し込むことで、簡単に張力を得ることができる。原始的な作り方でも、プロセスを工夫することによって、様々な場面で応用可能なものになるという学び。

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STACK AND BIND #5 BIND and SLIDE

繊維の量によってしなり具合が異なる樹木の幹と枝のように、「同一の素材を束ねると強度が増す」ことから着想したテストピース。鋼材の重なる部分をスライドさせることで、強い部分が移動し、たわみを変化させることができる。

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STACK AND BIND #6 Form by pressure

積む・束ねることによってかかる力がうむ造形。
スポンジ素材に土を染み込ませて焼成することによって、形を固定する手法を考案した。その結果、「圧縮」と「引っ張り」、「柔らかさ」と「硬さ」という相反する状態が同時に存在するような、不思議なオブジェができあがった。

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STACK AND BIND #7 STUDY OF PRIMITIVE STRUCTURES

原始の暮らしに思いを巡らせ、当時の構造物についてリサーチしているうちに、
それらの持つ造形的な強さや美しさに目を奪われるようになった。いまの暮らしの中に、その痕跡を残せないだろうかと試みた。

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